お子様の入学や、受験のタイミングで検討することの多い「通塾(塾に通うこと)」。でも、どうやってお子様にあった塾を選べばいいのか、わからない保護者様も多いのではないでしょうか? 「そもそも個別指導塾と集団塾、家庭教師の違いって?」「年齢によって、塾の選び方は変えたほうがいいの?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

そこでこの記事では、塾を選ぶときに知っておきたい基礎知識をご紹介します。

目次

  1. 1塾選びのポイント
  2. 2塾に向いている子とは?
  3. 3小学生の塾選びポイントまずは「学習習慣をつける」を目標に
  4. 4中学生の塾選びポイント高校受験対策や部活とのバランスがカギ
  5. 5高校生の塾選びポイント推薦入試を狙うなら、予習型の塾がおすすめ
  6. 6「塾選びに失敗した!」と感じたのはどんなとき?
  7. 7良い個別指導塾の選び方
  8. 8森塾なら学校のテストで「1科目+20点アップ」を保証します

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Point1塾選びのポイント

個別指導塾で勉強する講師と男子生徒

ひと口に塾といっても、形式や特徴はさまざまです。まずは、塾の選び方やその際に見極めたいポイントを挙げていきましょう。

個別指導? 集団指導? 指導スタイルの違いで選ぶ

塾は指導スタイルの違いによって、大きく「個別指導塾」と「集団塾」の2種類に分けられます。

個別指導塾の特徴

塾講師(塾の先生)1人が生徒1~6人を担当する、小人数制の指導塾。一人ひとりの苦手な部分や学習スピードに合わせて丁寧な指導を受けられるのが特徴です。

集団塾の特徴

1つの教室に多人数の生徒を集めて授業を行う、学校の授業と似たようなスタイルの指導塾です。人数が多いことで自分よりも勉強が得意なライバルを意識しやすくなるため、意欲的に勉強に取り組めるのが特徴です。

個人経営塾? 大手学習塾 ? 受験に関する情報量で選ぶ

中学受験や高校受験を控えるお子様においては、受験に関する情報がどれくらい得られるのかも、塾を選ぶうえで重要なポイントになってきます。そこで注目したいのが、個人が経営している塾と大手企業が運営する塾による"情報量の違い"です。

個人経営塾

地域密着型の個人経営塾は、特定の学校情報に特化しているのが特徴です。地元の学校の受験対策に強い傾向があるので、お子様が地元の学校を希望している場合は力強い味方になるでしょう。

大手学習塾

昨今の試験傾向や全国の偏差値の動向など、幅広い情報を持っているのが特徴です。より広い地域の学校や、より上のレベルの学校を目指したいお子様がいるご家庭におすすめです。

塾の雰囲気や先生との相性で選ぶ

個別指導塾の先生

塾の雰囲気や先生との相性は、お子様のモチベーションを維持するうえで重要なファクターになります。実際に通いたいと思えるかどうかを確かめるためにも、体験授業への参加をおすすめします。また、お子様が先生やクラスと相性がよくなかった場合に変更できる制度があると安心です。

授業料(料金・費用)で選ぶ

一般的に、先生1人あたりが担当する生徒人数が少なくなるほど、授業料は高くなる傾向にあります。そのほか、春期講習、夏期講習や冬期講習など特別なカリキュラムに別途料金が発生する場合や、テスト対策が有料の場合もあるため、全体にかかる費用は事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

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Point2個別指導塾に向いている子とは?

個別指導塾で勉強する講師と女子生徒

仲良しの友だちが通っていたから、名前が有名だったから、授業料が安かったから、人気校の合格実績がよかったから...お子様の学習手法を選ぶにあたって、学習塾のほかに家庭教師という選択肢もあります。それぞれメリット・デメリットがあり、さらに、お子様のタイプによって向き・不向きも出てきます。

「お子様の苦手な所や学習スピードに合わせて丁寧な指導を受けたい」と考えているご家庭なら、個別指導塾にするか家庭教師を頼むかで迷われているかもしれません。両者の違いを知り、どちらがお子様に合うタイプか検討してみましょう。

個別指導塾に向いている子

一般的には学校成績が1科目40点~80点の、いわゆる平均的な成績のお子様です。まずは学校の成績を上げたいと考えている方や、集団塾のような大人数の場ではわからないことが質問できないというお子様は、学校の進度やお子様一人ひとりに合わせて指導してくれる個別指導塾に通われることをおすすめします。

家庭教師に向いている子

通知表がオール1に近いお子様です。つまずいているところから復習し直さないと、なかなか成績は上がってきませんので、マンツーマンの丁寧な指導が向いています。

個別指導塾を選ぶのに悩んでいる方は 「【個別指導塾の特徴】向いていない子はどんなタイプ?」 をご参考ください。

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Point3小学生の塾選びポイントまずは「学習習慣を身につける」を目標に

塾で勉強する小学生

小学生のうちは、「勉強が楽しいと思えるようになる」ことがなによりも大切です。問題が解けたときの「わかった!」という実感は、お子様が勉強を好きになるきっかけになります。

そこでおすすめなのが、通っている学校の授業より少し先を習う「予習型」の授業をする学習塾です。学校の授業で教わる内容を先に塾で予習しておくことで、学校の授業が理解しやすくなります。理解ができると勉強が楽しくなりますので、結果的に学習意欲も高まりやすくなります。

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Point4中学生の塾選びポイント高校受験対策や部活とのバランスがカギ

塾で勉強する中学生

中学生になると、部活や習いごとで忙しくなるお子様も増えるのではないでしょうか。部活動に打ち込みたいとお考えのお子様なら、「部活や習いごとを続けつつも無理なく通える」ことや、「家から通える範囲にある」ことが塾選びのポイントになってきます。

また、中学生の塾選びでは、高校受験対策も欠かせません。高校受験において重要な「内申点」は、ふだんの学校の成績(定期テストの点数)が大切になってきます。そのため、定期テスト前に無料の特別授業で対策してくれる塾や、通っている学校に合わせたテスト対策をしてくれる塾を選ぶのがおすすめです。

中には、テスト前限定で受講していない科目の授業を受けられる塾もあります。テスト対策・受験対策が柔軟な塾かどうかを、しっかりチェックしておきましょう。

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Point5高校生の塾選びポイント推薦入試を狙うなら、予習型の塾がおすすめ

塾で勉強する高校生

高校生になると、学習内容も大幅に増え、中学生と比べて学校の授業の内容がさらに難しくなってきます。

推薦を狙い、普段の学校の成績を上げるには、なによりも「学校の授業が理解できる」ことが重要です。新学期が始まる前に、先行して授業内容を予習できる「予習型」の学習塾を選ぶといいでしょう。先取り授業を行うことによって、テスト前にテスト範囲の復習をする余裕も生まれるので、より定期考査の点数がアップしやすくなります。

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Point6「塾選びに失敗した!」と感じたのはどんなとき?

塾選びに失敗

仲良しの友だちが通っていたから、名前が有名だったから、授業料が安かったから、人気校の合格実績がよかったから......塾を選ぶ際に決め手となるポイントはさまざまですが、安易に塾を決めてしまって後悔した方は大勢います。 実際に「塾選びに失敗した!」と感じたケースはどんなものがあるのでしょうか?

  • 部活が忙しく、塾の授業についていけなくなり、勉強のやる気がなくなった。
  • 塾のテストでは点数が取れるのに、学校の成績があがらない。
  • 先生との相性があまりよくないと感じる。
  • わからない点があっても、どんどん授業が進むので質問しづらい。

このような状況におちいっていると、現在の塾に通い続けるのはもはやデメリットにしかなりません。一度、塾側との面談の機会を設け、環境の見直しをはかる必要があります。では、どのように見直すべきでしょうか? 具体的な打開策をご紹介します。

打開策1:先生やクラスの変更を検討する

塾によっては、先生やクラスの変更制度があるところもあります。お子様が先生と相性が合わなかったり、クラスのレベルが合っていないと感じているようなら、一度面談で相談してみるといいでしょう。

打開策2:集団塾で質問がしにくい状況なら、個別指導塾への変更も視野に入れる

集団塾の授業の様子

集団塾に通っているお子様が前述したケースに当てはまっている場合は、個別指導塾へのシフトチェンジを考えてみてもいいかもしれません。特に集団形式の進学塾に通われている場合は、お子様が所属されているクラスにも注目してみてください。

進学塾では、学力別のクラス編成で「実績を出せる上位クラスに優秀な講師を配置する」傾向があるようです。もしお子様で中位クラスにいる場合は、個別指導塾で個人に合わせた指導を受けたほうが、成績が上がるかもしれません。

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Point7良い個別指導塾の選び方

良い個別指導塾のポイント

Point 1先生がコロコロ変わらない

"塾の質は先生の質"といっても過言ではありません。「生徒の成績をアップさせる」結果と実績を持った先生が多く在籍している塾は、安心感がありますよね。ただ、なかには1カ月で何回も先生が変わってしまう個別指導塾もあるようです。1学期間で先生がコロコロ変わる塾は避けた方が良いでしょう。

Point 2予習型の授業を行っている

学校の授業をしっかりお子様に理解してもらうためには、塾で予習することが大切です。とはいえ、実際は復習のほうが授業を行うのが楽なため、通常の授業が復習型になっている塾もあるようです。良い個別指導塾を見極めるには、通常授業が予習型であることを確かめておきましょう。

Point 3春期講習、夏期講習、冬期講習などで苦手なところを重点的に復習してくれる

春休みや夏休みなどの講習では、レベルチェックテストなどでお子様の分からない単元をしっかりチェックし、つまずいている単元から効率よく指導してくれる塾がいいでしょう。講師の力量任せで、決まった単元から指導する個別指導塾はおすすめできません。

Point 4テスト前に無料でテスト対策授業を行ってくれる

テスト前になると、無料で補講などを行ってくれる熱心な個別指導塾も存在します。それまでのテスト範囲の総復習をすることが点数の向上につながってきますので、無料で補講が受けられるのは大きなメリットです。

Point 5テスト前は受講していない科目も教えてくれる

個別指導塾では、科目ごとに授業を選ぶスタイルが一般的です。ただし、テスト前になるとふだんは習っていない科目も特別授業として用意してくれる塾があります。せっかく通うなら、5科目対策できる塾をおすすめします。

Point 6成績向上と料金のバランスが良いのは「先生1人に生徒2人まで」

個別指導塾は一般的に、先生1人が生徒1~6人を担当する小人数制をとっています。マンツーマンの方が成績の向上が見込めそうなイメージを持たれがちですが、じつは「先生1人に生徒1人」のコースと「先生1人に生徒2人」のコースの成績向上率は変わらない、という結果が出ています(森塾調べ)。

しかしながら、マンツーマンは生徒2人に比べると、料金(授業料)が倍近くかかってしまうのです。料金を抑えつつ効率よく学校の成績を上げたいなら、「先生1人に生徒2人まで」の授業を行っている個別指導塾を選ぶといいでしょう。

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Point8森塾なら「先生1人に生徒2人まで」。学校のテストで「1科目+20点アップ」を保証します!

森塾では、お子様の成績が上がりやすく、通いやすい仕組みをご用意しています。

森塾は先生1人に生徒2人まで。週1回・1科目から受講可能!

森塾では「先生1人に生徒2人まで」の指導システムを導入。お好きな科目・ご都合の良い曜日や時間を選ぶことができるので、お子様の苦手科目や部活動・習い事に合わせて自由なスケジュールを組めます。「引退するまでは部活に専念したいけれど、学校の成績も維持したい」といった要望にも合わせられます。

森塾は学校の成績を上げるのが得意な塾です

森塾では自分たちの塾で実施している「模試」ではなく、何が出るかわからない「学校の定期テスト」で1科目+20点アップを保証しています。もし学校の成績が上がらなければ、3学期目の対象科目の授業料を全額免除し、1学期間無料での指導を実施しています。これは、指導力に自信があるからこそ可能な制度です。

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森塾は個別指導なのに、授業料が月額5,400円~と良心的。「塾に入れてあげたいけれど、費用が心配......」というご家庭でも、お子様を通わせやすくなっています。 さらに、兄弟で入塾する場合、通常2万円の入塾金が全額免除になります。また、授業料を低額の方から20%割引する「兄弟割引」制度もご用意しております。

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